こんにちは、ぼやきです。
本日の旅程
パレルモはゲーテいわく、世界で最も美しいイスラムの都市、とのことで楽しみです。
入港は0800、出港は1700です。
どの港でも入港後ただちに下船でき、帰船締切は出港の30分前です。
船会社のエクスカーション(オプショナルツアー)参加の場合は、戻りのバスが遅れても待ってくれますが、個人行動の場合は戻りが遅れて乗れなかった場合は、次の寄港地まで自力移動する必要があります。。。
イタリアンに行った際にシチリアワインを頼むことが多いことから、エトナ火山のワイナリー見学に行きたいところでしたか、今回は近場の市内見学にしました。次回シチリア島を訪問する際は、ぜひワイナリー見学、特にシチリアの鬼才、フランケッティ率いるパッソピッシャーロを訪問したいところです。
たまたまなのですが、2009年に、FRANCHETTIのファーストビンテージである2005年を入手し、セラーに保管しているところです。
朝食
先ずは朝食メニューから。
私はスモークサーモンベーグルを、妻はエッグベネディクトをオーダー。
パレルモでの訪問先
パレルモ港は、パレルモ中心部に近く、徒歩での自力観光も可能です。
また、港の前には、現地観光業者やタクシー、馬車などが客引きを行っています。
我々はガイドブックを参考に、
を、iPhoneマップと地球の歩き方を手に自力徒歩観光することにしました。
シチリア州立考古学博物館
港から徒歩で約10分で、シチリア州立考古学博物館に到着。
港から見ると、郵便局の手前なのですが、入口は表通りの反対側にあります。
ちょうど開館時間の0930の少し前に到着し、開館とともに入館。
入場は無料、開館日は土日のみとのこと。
クアットロ・カンティ
クアットロ・カンティは、旧市街の中心部に位置し、交差点の四隅に各々春夏秋冬の寓意像の彫刻が施されています。
クアットロ・カンティのすぐ横に噴水があったので立ち寄ることに。プレトリアの噴水でした。
パレルモ市庁舎
その横にあるパレルモ市庁舎にも入れてくれて、
3Fにある議会や、議長室?市長室?も見学をさせてくれました。
パレルモ大聖堂
再び通りに戻り、ノルマン王宮に向かって歩くと、右側にパレルモ大聖堂が見えてきます。
入場は無料なので、中にも入ってみました。上に上るのは有料のようでした。
ノルマン王宮とパラティーナ礼拝堂
再び通りを進み、ノルマン王宮に隣接するヌォーヴァ門をくぐり、左手方向に道なりに進むと、パラティーナ礼拝堂の入口があります。
ノルマン王宮のなかに、パラティーナ礼拝堂があります。
チケット売り場で10分位待ち、入口で入場料を払います。
金曜~月曜、祝日は€8.5、火曜~木曜の平日は€7.0です。
クレジットカードの利用も可能です。
建物に入る際にも入場待ち列があり、荷物検査もあわせて行われます。
2階部分礼拝堂で、こちらに入る際にも入場待ち列があります。
12時前の訪問でしたが、30分位待ちました。
金箔で天井も含めて見事な装飾で圧倒されます。
ノルマン王宮は現在はシチリア州議会としても用いられているとのことです。
ここからクアットロ・カンティの先にあるヴッチリア市場を経て船まで戻ります。
が、日曜でお休みなのか、ヴッチリア市場が良くわからず、結局はそのまま船まで徒歩で戻ることとなりました・・・。14時前なので早めの戻りですが、遅めのランチで何かをつまんで、あとはゆっくりと過ごすこととしました。
パレルモを出港してディナーへ向かいます。
ディナー
本日のディナーメニュー
前菜の春巻き
本日のPort of Callの前菜のチキン。これからは出来るだけご当地グルメでいきたいと思います(笑)
メインのサーモンフリッター
こちらも本日のPort of Callのボラのフリッター
デザートは、ストロベリーアーモンドフィナンシェ
本日も食べ過ぎました。
帰国後、スーツ入るかな。。。
いつもご覧いただきありがとうございます。